牛乳について?
こんにちは、ハーテックサロン代表の
中野雅史です
牛乳が体に良いか悪いか様々な意見があります。
正直悩む所なので、自分の体調や症状と相談しながら、情報を集めながら自分で判断するしかないかも知れません
今回は僕なりの見解です
栄養学的には牛乳はカルシウムが多く、様々な栄養が取れるバランスの良い物です
しかし、アレルギーの原因にもなりやすく、特に日本人は消化吸収出来ない人が遺伝的に多いそうです。
また、乳牛の餌は(他の畜産も)遺伝子組み換え作物や、成長ホルモン等を与え、効率の良い柵の中で身動き出来ない状態で育てます
そこで採取された牛乳は、加熱処理されて殺菌されることで食中毒を防ぎますが、酵素やビタミンも壊れます
また、牛乳のイメージにあるカルシウムは、加熱滅菌することで、リン酸カルシウム塩に変化し、吸収率が悪く
酸性・アルカリ性のバランスを戻す為に、骨からカルシウムを溶かし、骨粗鬆症の原因になります。
骨量を増やすには、単純にカルシウムが多いだけじゃなく、ビタミンD、ビタミンK、マグネシウム、ビタミンC、たんぱく質に運動が必要です
遺伝的な話をすると、日本人は昔ながらの食事をするのが、体には合っています
いつかは、今の添加物だらけの食事にも適応できれば、病気もへるかも知れませんね
自然と協調して生きるか、新しい環境に適応するかは、これからの時代次第ですね
また、何か気になることがあれば、いつでもご相談下さい